マンションのICキーをスマホのストラップに組み込んでみた
Qrioのように自宅の鍵の開け閉めがスマホから操作できるようになるスマートロックが普及してきています。
スマホ決済も普及しスマホひとつで外出可能な世の中になってきていますが、
マンションのような集合住宅の場合だとエントランスを通るために結局鍵が必要になってしまいます (暗証番号の場合は別ですが)。
私のマンションの場合は鍵をかざすタイプのICキーなのですが、こちらをスマホのストラップに組み込むことでスマホひとつで外出できるようになりました。 こちらの方法を今回ご紹介したいと思います。
実際にICを組み込んだストラップがこちら(下のサムネイル画像)です。以降で紹介する手順と同じ内容をYouTubeにアップしていますのでご興味あればご覧ください。
手順のご紹介
今回の方法が使えるのは写真のようなMIWA製のノンタッチキーになります。
ネジを外すと中に1cm程度の小さなICタグが入っています。こちらをストラップに組み込みます。
(※自己責任でお願いします)
このICタグが入ればどんなストラップでも良いのですが、一番見た目がすっきりする革ストラップの自作をお勧めします。
自作といっても技術は全く要りません。
用意するのは下記です。
・革 (厚みは1mm程度が良いと思います)
・ストラップ用の紐
・接着剤
手順1
ストラップ用の紐の金具を外します。
手順2
革をストラップの形に切り取ります。いちど厚紙で型紙を切り出してから革に鉛筆で型取りをすると間違えずに切れます。
※ハサミやカッターで切り出すとどうしても断面が毛羽立ってしまいますが、気になる場合はトコノールを塗ってある程度抑えることができます。詳細は「コバ磨き」で検索してみてください。
手順3
写真のように紐とICタグを接着剤で固定します
接着剤が固まれば以上で完成です。簡単!
これであなたもスマホひとつで外出できるようになります!
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